Interactive Brokersに預金するだけで1.41%の金利がもらえます!!(USDの場合、2018年7月30日現在)
最近Bloombergで流しているCMでよくやっているのですが、Interactive Brokersでは預金に対しての金利が付きます。
(動画では1.42%になっていますが、これは時価で変動します。)
預金に対する金利
Interactive Brokersに入金した現金には、一定額を超えると金利収入が得られるようになります。
米ドル(USD)だと、10,000ドル以上預けると、1.41%の金利が得られます。
金利の計算方法
金利は1日ごとに計算されて、次の月の第3営業日に口座に反映されます。
「1日ごとに計算される」ということが素晴らしいですね☆
ちなみに特記すべきことは、JPYのところです。
みてください!
1,100万円以上だと、
ー0.485%!!
もう一度言いましょう、
マイナス0.485%!!
でた~マイナス金利~
為替リスクをなくすためにJPYで置いているという方もいると思いますが、1,100万円は超えないようにしましょう。
さて、銀行口座と比較してみましょう。Citibank USとHSBC香港を例にとってみます。
Citibank USの金利
一番レートのいいCiti Gold(平均預金額 200,000以上)で、最大0.15%です。
天と地の差ですね。
HSBC香港でのSavings口座での金利
通貨 | レート |
USD | 0.25%(1,000通貨以上) |
AUD | 0.0010%(400通貨以上) |
HKD | 0.0010% (5,000通貨以上) |
定期預金でさえ、最大0.8%です(USD、HKD、AUDなど)。
いかに、Interactive Brokersでの金利が高いかが分かっていただけると思います。
デメリット
- 結構な額を預けないと金利は貰えない。
- Interactive Brokersという投資商品なら殆ど買えてしまう証券口座に、現金のまま持っておくことに耐えられるか。
ということぐらいでしょうか。
暴落時のためにキャッシュを持っておくことは大切です。
Interactive Brokersだと預金額次第では金利がもらえるので、知っておいて損はないと思います。
興味ある方は口座開設してみては
Interactive Brokersのメリットは、様々な国の様々な商品に、超安価にアクセスすることが出来るということです。
一番のデメリットは、100,000米ドル以下の預金だと、毎月10米ドルの口座維持費がかかってしまうことです。
ただ、株を購入したりして手数料を払えばその分口座維持費が割引かれます。
(例えば、株購入手数料として2ドルかかった場合は、口座維持費は8ドル。)
私はまだ100,000米ドルに到達していませんが、口座維持費を考慮したうえでもメリットがあると感じて使っています。
今のところ文句は何もありません。
こうやってInteractive Brokersの紹介しても私に何の利益もありませんが、興味を持たれた方は使ってみてくださいwww
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