Interactive Brokersでのマーケット・データは何を購読すればいいのか? -IB証券の口座開設後Market Data Subscription(リアルタイム情報)の選択と変更方法ー
Interactive Borkersという米国の証券会社があり、そこに口座を持っています。私のメイン口座であり、多数の国にアクセス出来て手数料も安い非常に使い勝手のいい証券会社です。
日本の国外にあるということが何よりいいですね☆
Interactive Brokersでは、マーケット情報(リアルタイム株価表示など)が取引所毎に手数料がかかります。
無料のものもありますが、リアルタイムではないものがほとんどです。
ただ、デイトレとかしない限り30分程度遅れたマーケットデータでも取引は可能です。私はほかのアプリでリアルタイム株価をみて取引をしています。全く問題ありません。
しかし、口座開設の時にこれで迷うこともありますし、必要なデータは購読しなければいけません。
そのうちの、ごくわずかですが紹介したいと思います。
購読するマーケットデータを追加・変更・削除する手順
「Account Management(アカウント・マネージメント)」でログインします。
左上の三本線をクリック
「Setting」の「User Setting」
その右に表示される「Trading Platform」の中に「Market Data Subscriptions」があります。その右の設定マークをクリック。
自分の購読しているマーケットデータが表示されるので、その右上の設定マークをクリック。
こちらで必要な情報を選びます。
ここで必要なものを選んでいきます。
最初これが、わけがわかりませんでした(笑)
ただ、2年前よりもかなり見やすくなっており、改善されています☆
マーケットデータはどれを選ぶ?
口座開設時に、選んだことと思います。
私はすべて無料のものしかとっていません。
しかし、オプションをする、デイトレードをするなどの状況であればリアルタイムデータや板情報が必要になると思います。
その時に何をとればいいか簡単に解説したいと思います。
口座開設時
まずは、
「手数料無料(Free Waived)」
だけを選んでおけばいいでしょう。あとからいくらでも追加できますから。
※Waiver:条件付き手数料無料です。
購読すべきものの一例
米国株のリアルタイム株価が欲しければ、
「US Equity and Options Add-On Streaming Bundle」(4.5USD/month)
があれば、たいがいは事足りるでしょう。
米国先物のリアルタイム情報は、
「US Futures Value Bundle PLUS」(5USD/month)
です。
オプション取引をする場合は、
「OPRA(US Options Exchanges)」(Waiver : 1.5USD/month)
を購読しましょう。
LevelⅠとLevelⅡのデータがあります。これは、
LevelⅠ | 最良気配のみ |
LevelⅡ | 板情報を含む詳細データ |
です。デイトレ用ですかね。私には必要ありませんでした。
板情報が必要な人は、LevelⅡの情報を購読しましょう。まずまず高いですが(笑)
まとめ
購読するマーケットデータは、私が口座開設する際に2番目にこんがらがったものです。(1番最初はどの口座にするかでした)
少しでも参考になればと思います。
口座開設の記事はこちら⇓⇓
画像はすべて「IBKRのHP」より
ちなみに私は、米国株のリアルタイムデータを見ています。
それはInteractive Borkersではなくて、マネックス証券のTrade Stationのアプリで見ています。
ここにはすこーしだけ入金してETFを買っています(ちゃんと運用しています!!)。
Trade Stationでは、米ドルを入金している、または実際に株を買っているとリアルタイムのデータを提供してくれます。
こちらも最高です☆
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