国内唯一! サクソバンク証券の外国株オプション取引(米国株オプション)

国内証券口座米国株, サクソバンク, オプション

スポンサーリンク

(※サクソバンクHPより デンマーク・コペンハーゲン本社)

 

サクソバンク証券では国内証券会社で唯一の、

・海外株式オプション

・FXオプション

・貴金属オプション

 

の取引ができます。

 

これまでは、外国株式のオプション取引は、海外銀行・海外証券会社でしか取引できませんでしたが、国内証券会社であるサクソバンク証券(日本法人)が英語のできない我々に取引環境を提供してくれました!!

 

サクソバンク証券株式会社(日本法人)

サクソバンク証券とは

サクソバンクはデンマーク発のオンラインのデリバティブ・ブローカーです。

 

私も元々はデリバティブのイメージしかありませんでした。

 

日本の子会社であるサクソバンク証券株式会社では、様々なデリバティブ商品外国株式にアクセスすることが出来ます。

 

取り扱い商品

  • FX
  • FXオプション・MXオプション
  • CFD
  • 先物
  • 海外株式
  • 米国株オプション

 

外国株式オプション・手数料

冒頭で述べた通り、これまで外国株式オプション(米国)を取引しようと思ったら、海外の証券会社で取引せざるを得ませんでした。

おそらく、日本在住の先人たちは、Interactive Brokersから取引をしたり(おそらくこれが一番敷居が低かったと思います)、アメリカ証券会社であるFirstrade、Ameritrade等、シンガポールのPhillip Futures、香港のMonex Boomなどに口座を作って取引していたと思います。

 

IBは日本語でいけますが、基本的には外国語での取引となります。

 

しかし、2020年5月2日からは国内証券会社であるサクソバンク証券が米国株のオプショントレード環境を提供してくれています。

 

(米国以外、例えばシンガポール株等のオプションを取引したい方は、Interactive Brokersで取引する必要があります)

 

取引手数料は以下の通り

米国株オプション取引手数料(1 lotあたり) USD 3.0 (3米ドル)

 

手数料を考えると、Firstradeまたは、Interactive Brokersをお勧めしますが、多くの人にとって海外証券会社の敷居は低くはないと思います。

その点で、日本在住の海外投資をしたい人にとって、サクソバンク証券は大変ありがたい存在だと思います。

 

サクソバンク証券のメリット・デメリット

メリット

  • 国内証券会社の中でも手数料が安い!!
  • 米国株オプションの取引ができる!
  • 取引銘柄が多い(米国株取扱数国内最多)
  • 欧州株まで扱っている(ルイヴィトンとかにアクセス可)
  • 注文方法も多彩(成行指値逆指値逆指値(指値)逆指値(トレイリング)
  • Scrip DividendDRIPに対応している!!
  • 同時にFXやCFD取引なども可能。
  • CFDを駆使すると、個別株のカラ売りも可能となる。

 

デメリット

  • 特定口座がない
  • 円貨決済のみ(決済のたびに円JPYから支払われる) ⇨USDなどを持ったままにできない。

 

特定口座の非対応はそこまで喰らいませんが、外貨を持ったままにできないことはデメリットとなりますね。

こちらのみ大手国内証券3社に負けるところです。

そこ以外は大手3社に勝っています。完全に。

 

まとめ

上記の、メリット・デメリットを見てもらえばわかりますが、デメリットが少なすぎます!!

だって、米国株で配当金もらったら外国税額控除制度を使いますよね?

それって、確定申告をしなければいけないわけですから、少し手間が増えるぐらいなんですよ。

 

そして、なんとなんと、Scrip DividendDRIPに対応している!

 

国内証券会社での外国株取引に大きな衝撃となるサクソバンクの出現。

マネックス、SBI、楽天証券が黙ってられなくなるかも?

というか、大手3社さん黙ってないでください!!残念ながら今の所ほぼ負けてます!!

 

口座開設

口座開設はこちらからどうぞ。

必要事項を入力して申し込み後、後日電話がかかってきます。簡単な確認をして終了。

その後、口座情報の書類が到着します。

取引ツールは、初回入金後から使用可能となりますので、お金を入れないと使えないです。

 

取引ツールは使ってみてのお楽しみ♫

 

海外在住になった場合の対応はこちら

Facebookもやっています。いいね!シェアお願いします☆