【プレスティア】2018年7月14-16日に新システムに移行
以前より、ネットの掲示板には載っていたのですが、今回郵送でも案内がきましたので、お知らせします。
新システムに移行
「国内でのより幅広いサービスを提供」するために、三井住友ファイナンシャルグループのシステムへ移行するとのことです。
詳しくは、本家のサイトを参照してください。
ここでは、私たちに関係あるであろうことをピックアップしてお知らせします。
三井住友銀行ATMが利用可能に
あまり使うことは無かったかもしれませんが、今回から三井住友銀行のATMが利用可能となります。
これで、現金を下ろしたりと普段使いがしやすくなりましたね!!
(100万円以上の平均残高があればコンビニのATMを実質無料で使えるので、あまり変わらないです。。。)
三井住友銀行への振込手数料
「手数料が割引になります。」
ですって。いやいや。そこは無料でしょ。
条件付き(例えば平均残高50万円以上とか)で無料なら納得ですが。
キャッシュカード・ATM手数料
今までのものが使えます。
プレスティア外貨キャッシュカードも引き続き使えます。
⇑⇑ 改悪です。
いままで、元Citibankであることのメリットであったものが無くなるということです。
◆海外送金◆
ここが一番の注目です!!
いままで、元Citibankであったことを活かした海外送金手数料・中継銀行手数料だったのが、変更になるみたいです。
いままで、プレスティアからInteractive BrokersへのUSD送金だと、ニューヨークのCitibankへの送金であり、海外送金手数料の3,500円または2,000円しかかかりませんでした。
そこで中継銀行手数料を2,500円とか取られるようになったら、もはやプレスティアに口座を持つ意味はなくなってきますよね。
中継銀行がどのようになるかが注目ですが、場合によっては、少なくとも私はプレスティアが必要なくなります。
海外からの受取
これがまだわからない注目ポイントその2です。
これまでは、受取手数料が無料でした。それが2大メリットのうちの一つでした。それがどうなるかですね。
場合によっては新生銀行に完敗となるかもしれません。
取引明細書
インターネットで過去3年分の取引明細書を見ることが出来るようになります。そのため、
- eステートメントの配信 ⇒廃止
- eステートメントが配信されたことをお知らせするメールの配信 ⇒廃止
- 半年に1回の配信記録通知ハガキの送付 ⇒廃止
となります。
ワンタイムパスワード(OTP)・トークン
現在のトークンを使用し続ける予定みたいです。
スマホアプリ型のトークンを導入する予定は今のところないらしいです。
あー不便。
必要になる手続き
しなければならないことは特にはありません。
ただし、海外からプレスティアに送金する場合は手続きが必要になるみたいです。
SWIFTコードなどが変わるんですかね?わかりませんが。
いずれにせよ、手続きが必要な人には案内が来るみたいです。
どうなりますかね~
海外送金をしなければならない私たちには訃報のようですね。実際がどうなるかを見る必要がありますが。
今後は、Transferwiseなどのサービスを利用したり、仮想通貨による海外送金に移行していくのでしょう。
今後の動向に注目です。
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