Transferwise 画期的な送金サービス!海外送金であって海外送金でない!!

2019-12-2海外送金・外貨両替HSBC, 海外送金, Transferwise

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Transferwiseは、格安の手数料で海外送金を実現する画期的なサービスです!!

これは、海外送金のマッチングシステムのようなもので、海外送金を行わずに(海外送金に関わる手数料をかけずに)実質は国内送金のみで完結させて目的の口座に振り込まれます。

Transferwiseのしくみ

youtube:Transferwiseのしくみ

例えば、Aさんが日本からアメリカにいるBさんに10万円を送金したいとします。一方で、アメリカに住んでいるCさんは日本に住んでいるDさんに10万円分の送金したいと思っています。
Aさんが日本のTransferwiseの口座に入金すると、それをDさんの日本の口座に振り込みます。また、CさんがアメリカのTransferwiseの口座に入金すると、それをBさんのアメリカの口座に振り込みます。
つまり、国内送金のみで完結させることで、為替手数料と送金手数料を大幅に減らすことができるというわけです。

つまり、国内のTransferwiseの口座に円を振り込むと、相当額(考慮される為替手数料は格安)が相手国のTransferwiseの口座から目的の銀行へ振り込まれます。国内送金の手数料しかかかりませんので、中継銀行手数料や受取銀行手数料などの、海外送金時に関わる手数料を考慮する必要がなくなるのです。

手数料

Transferwiseに支払う手数料 送金額の1%
為替手数料 ほぼ考慮する必要なし

Transferwiseの手数料は1%前後です。送金金額が高くなれば高くなるほど不利にはなります。ただ、上記のような手数料が送金金額の1%以上になるようならば、たいへん有利になります。住信SBIネット銀行などで国内振込手数料が無料のところを使えば、

送金額の1%(Transferwiseの手数料)+格安の為替手数料(①)

のみです。海外投資の方は必須ですね。

為替手数料については、ホームページにもこのようにうたわれています。

Transferwiseホームページ

例えば、10万円をアメリカにUSDで送金する場合は、以下のようになります。

手数料は794円。

1%以下ですね!!

私の活用法

私は、HSBCに送金する際と、アメリカのCitibank N.A.に送金する際に使用しています。

HSBCへの送金は、プレスティアからだと、120+15HKDの受取手数料がかかってしまいます。Transferwiseだと、事実上香港国内の送金手続きとなるのでコルレス銀行手数料や受取手数料がかかりません

海外送金で振り込まれるわけではないからです。

 

数百万円とかある程度まとまった金額を送るのではなければ、Transferwiseを使った送金に優位性があります。

たとえ、2、3回に分けてでもTransferwiseを使った方が安い場合の方が多いです。

 

実際の送金

HSBC香港への送金をやってみましょう。

ログインして、「送金」を押します。

上記のように表示されるので、自分の送りたい通貨をえらび、金額を入力します。ここでは、送金先口座に5,000HKDを送金するようにしてみましょう。

私の場合、すでに受取人登録をしていますが、まだの場合は、下段の「自分自身」を押して、銀行口座を登録します。

確認ボタンをおすと、下記のような画面が出てきます。

これは、送金手続き中の為替が多少変わってしまうために起こるものです。少し多めに入金して、余ったお金を返してもらうための口座登録です。自分の日本の銀行口座を登録しましょう。

送金の目的は、「投資」などとしておいて、

確認画面になります。「受取金額確定送金機能」というところが、多めに払う額ですね。

次の画面で「銀行振込」を選んで、

上記の口座に、自分の国内銀行から送金します。2日後にはHSBCに入金されていました☆

 

このように簡単に、早く送金することが出来ます。海外口座を持っている方は必須と言っていいでしょう。

 

紹介で£500(500ポンド)分の手数料が無料になります

私からの紹介で、500ポンド分の送金手数料が無料となります。

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