【SBI証券】米国株式・ETF定期買付サービス開始!!2018年3月10日から
「SBI証券」
2018年3月10日からSBI証券にて「米国株式・ETF定期買付サービス」が始まります。
サービス概要
SBI証券にて取り扱っている米国株式(ADR含む)・米国ETFをあらかじめ設定した金額(JPY、USD)または株数(口数)ごとに、指定日に定期的に購入できるサービスです。
ボーナス月の設定も可能とのこと。
「SBI証券」
HSBCのStock Monthly Investment Planと似ていますが、SBI証券のこのサービスは口数選択が出来る点で違いがあります。あと、SBI証券では手数料がかかります。
手数料
買い付けごとに手数料が発生します。
SBI証券 | |
売買手数料 | 1取引あたり約定代金の 0.45%(税抜) |
最低~上限額 | 5~20USD |
NISA口座での手数料 (キャッシュバック) |
海外ETF購入手数料無料 |
つまり、1回の買い付けを0.45%以内の手数料におさめるには、
1,111 USD以上
の買い付け金額に設定する必要があります。
これは意識しなければならない大切な事項です。
メリット・デメリット
メリット
- ドルコスト平均法を自動化できる
- 定期的に購入するように設定しておくことで、感情を排除可能。(投資では感情が入ることで負けることが多々あります)
デメリット
- 手数料がかかる。
- 手数料を考慮するとせめて1,111ドル以上の設定額にしないと損。
逆に言うと、手数料しかデメリットがありません。
考えるべきことは、銘柄選択と、手数料のみです!!
これを機に米国株式取引を始めましょう!!
国内証券会社では、米国株式投資が非常にやりやすい環境を提供してくれています。日本語による情報も多く、先輩ブロガーの方々もたくさんの情報を発信してくれています。
外国に証券会社を開くのは、1年以上海外留学・海外移住になる人、オプションがしたい人、超マイナー銘柄に投資したい人だけで大丈夫です。
シーゲル先生もおっしゃっておりますが、マイナーな銘柄で儲ける必要はないのです。
ありきたりな銘柄で、時間を味方にして複利運用することが儲かる確率が高いと。
現在、SBI証券をはじめ、マネックス証券、楽天証券では米国株投資は本当にしやすい環境です。
SBI証券が、今回のサービス開始で独自性を出してきました!今後もどんどん投資しやすい環境が整うものと思われます。
これを機に、まだ始めていない方は米国株投資家の仲間入りをしましょう☆
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