iRemitの登録(フィリピンへの送金)COL Financialへの入金(最安)
フィリピン送金目的にiRemitに登録したので、記録しておきます。
断っておきますが、私はフィリピンに行ったこともないし、国内のフィリピンパブにも行ったことはありません。
フィリピンへの送金事情
フィリピンという国は、フィリピン人が国外で出稼ぎに出て、本国の家族に送金するといったことが盛んであることから(フィリピン人の”お友達”に日本人が送金したりすることも盛んであることから)、フィリピンへの送金サービスが発達しています。
iRemitもイギリスや香港、オーストラリアなどに展開しています。
送金で思いつくのは銀行送金でしょうが、フィリピンでは、
- iRemit
- SBI remit
- GCASH Remit
などの、銀行以外のサービスを使用すると少額送金に便利です。
※ちなみにSBI remitは法人への送金は受け付けていません。
今回私はフィリピンに証券口座を開設したため、そこへの送金目的にiRemitに登録をしました。
私が開設したCOL Financialというフィリピン市場(PSE)上場の証券会社では、銀行送金とiRemitを使用した入金を受け付けています。
銀行送金になってしまうと、COLの場合はBDO(Banco de Oro)への海外送金となってしまい、手数料がバカになりませんのでiRemitに登録しました。
iRemitとCOL Financialが提携しているため、送金手数料はなんと、
¥500!!
しかもPHP/JPYの為替レートもかなりいいです。無視できるレベルですよ☆
登録方法
送金するためにはまずiRemitにユーザー登録しなければなりません。
個人間の銀行間送金ではオンラインで登録できるみたいですが、COL Financial のような提携会社への送金は電話で申し込み用紙を取り寄せてから、返送しなければなりません。
iRemit日本法人は東京と名古屋に支店があります。
私は、東京オフィスに電話して資料請求を行いました。電話では日本語を話せるスタッフが対応してくれますので安心です。数日経つと、このような資料とともに申込書が送付されてきます。
全て英語で書きます。
COL Financialへの送金は”「iPay」というサービスです。
受取人情報には、自分への送金ということになりますので自分の名前と住所を再度記入します。
そして「Service Mode」のところには、一番下の「Remarks」に
“COL Financial” “自分の証券口座番号”
を記入します。
あとは、運転免許書とマイナンバーの写しを入れて返送します。
数日で上記のようなカードが届くので、この時点で送金可能となります。
送金方法
銀行への送金ならばオンラインで可能ですが、iPayだとオンラインでの受付は不可能です。
iRemitの銀行口座があるので、そこに日本円で送金(国内送金)して、送金した額をiRemitに電話を入れて伝えます。
送金日数なんと当日!!
送金情報はメールアドレスに詳細が送られてきます。
当然銀行送金ではないのでコルレスバンクでの手数料などもかからず、きっかり¥500のみで送金できます!
なんと素晴らしいのでしょう!!
シンガポールや香港にもあればいいのに。。。
そういう時はTransferwiseなのでしょう。
iRemitの銀行口座
- ゆうちょ銀行
- 三井住友銀行
- 三菱東京UFJ銀行
- りそな銀行
上記への入金となるので、このいずれかの銀行口座を持っていれば入金は無料です。
または、住信SBIネット銀行、楽天銀行、新生銀行などのネット銀行で振込手数料が無料であれば、もちろん手数料はかかりません。
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