【2019年12月2日】iDeCo運用成績
わたしは、2018年2月から楽天証券でiDeCoの積み立てを開始しています。
私の種別
※iDeCo公式サイトより
わたしは2019年4月より職場がかわりましたので、拠出可能額が月額23,000円から月額12,000円にさがりました。
上図の「公務員等」のところです。
私は月に10,000円拠出するように設定しました(満額ではありませんwww)。
運用成績
積立銘柄 | 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI) |
毎月のつみたて額 (2018年2月~2019年3月) |
23,000円 (手数料を引くと22,833円) |
毎月のつみたて額 (2019年4月~) |
10,000円 (手数料を引くと9,833円) |
現在の状況は、
株高の影響で絶好調ですが、放置です。
iDeCoのメリット・デメリット
メリット
- 掛け金が所得控除される
- 運用中に得た利益は非課税
- 年金として受け取る際にも税金の優遇あり
例えば30歳で年収500万円の人、年収1,000万円の人、年収2,000万円の人がいるとして、同じように毎月20,000円の積立を行なったと仮定します。
税率 | 年間掛け金 | 1年間で戻ってくる税金 | 60歳までの合計節税額 | |
年収500万円 | 20% | 24万円 | 48,000円 | 1,440,000円 |
年収1,000万円 | 33% | 24万円 | 79,200円 | 2,376,000円 |
年収2,000万円 | 40% | 24万円 | 96,000円 | 3,096,000円 |
高所得であればあるほど有利な制度です。
運用益も非課税であり、最初から自分の税率分勝った状態での勝負になります。
デメリット
- 原則として60歳まで資産を引き出せない
- 口座維持費がかかる
- 元本割れの可能性がある
- 投資する商品が限られている
- 転職で企業型から個人型、個人型から企業型へ変わらなければならないときに、強制的に損益確定をしなければならない時がある
何といっても一番大きなデメリットは、流動性が低いということです。
詳細は、以下の記事を参考にしてください☆00
余裕のある方は活用しましょう
わたしは、楽天証券でiDeCoの積み立てを行っています。
所得が少なく、月々の余裕がない場合は無理にお勧めはできません。所得控除の率が低く、運用資産の流動性が低いからです。
余裕のある方は活用すべき制度の一つと思います。
こちらの記事も参考にしてください☆
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