「となりの億万長者」を読書中。自分の全てを反省させられる。
投資家の方は読んだことがある場合も多いと思います。有名な、
誰にも伝わらないように言うと、
「今のお前みたいな生活をしてて、億万長者になろうなんて大間違いなんだよ。高額所得者と億万長者は意味が全く違う。将来、お金の心配をせずに生きていこうと思うならば、無駄な贅沢をせずに倹約しろ。」
という感じの内容です。
期待資産額
[年齢] ×[税引き前の年間所得] ÷10 – [遺産相続額]
ざっくりと計算してみます。
例えば、35歳で年収が1,000万円で親の相続がゼロと同等の人がいるとすれば、
35×1,000÷10-0 = 3,500万円
の資産を持っているべきということになります。
年齢も年収も違いますが、私も3,000万円程度は資産を持っているべきなんでしょうね。
そんな資産ありません、浪費のしすぎです。
車
簡単に言うと、見栄を張って車に余計なお金をかけるようでは、億万長者にはなれないということです。
ここで私の人生の目標を紹介します。
- 経済的自由を得ること。
- Ferrariオーナーになること。
以上。
あれ?
高額所得者の蓄財劣等生:医者に多い
高額所得者を職業別に分析すると、蓄財レベルが一番低いのは医者になる。
まさに私のことです。
日本の平均年収から考えると、年収は多い方です。その分、働く年数が増えるにつれて支出が増えてきました(独身なのに)。
ちょっと高めの服を買ったり、パソコンも一番高性能のものを買ったり、EIZOのモニターを買ったり…
読んでいて吐き気がしてきました。。。
親からの経済的援助
彼らの親は、社会人となった子供たちに経済的援助をしていない。
経済的援助を与えれば与えるほど子供は資産を蓄えず、援助が少なければ少ないほど資産を築くようになる。
独身の私としては、肝に命じておくのみです。
ちなみに私の親はお金持ちではありませんし、遺産相続するものもないと思っています。(この本の言うような子育てをしていれば別ですが…到底そのようには思えません。)
私は正直、浪費家です。
親には大変感謝していますが、比較的甘やかされていたと思います。
生き方を改めよう。
社会に出る前に読むべき
私はこの本を学生時代に読んでおくべきだったと思いました。
働き始めてから、多少なりとも実践できていればもっと資産はありました。本当に悔やむべきです。
ただ、数年分の機会損失はあるにしても、これから生き方を変えていこうという決意が出来ました。
まだ、読んでいない方はぜひとも読まれることをお勧めします。
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