【2018年8月1日】iDeCo運用成績 開始6か月
わたしは、2018年3月から楽天証券でiDeCoの積み立てを開始しています。
最初の引き落としが2か月分だったので、実質は2018年2月から毎月23,000円積み立てていることとなります。
運用報告です!
私の種別
私は、「第2号被保険者」で、勤務先は企業型確定拠出年金を導入していませんので、上記の赤い部分に該当します。
最大23,000円を1か月ごとに積み立てて、年間276,000円を拠出することが出来ます。
(職場は今後転々とするので、今後変わる可能性はありますが)
運用成績
積立銘柄 | 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI) |
毎月のつみたて額 | 23,000円 (手数料を引くと22,833円) |
現在の状況は、
※2018年7月分は反映されていませんので、+22,833円の残高があります。
まだまだ始まったばかりなので、何も考えずに積み立てを行っていこうと思います。
iDeCoのメリット・デメリット
メリット
- 掛け金が所得控除される
- 運用中に得た利益は非課税
- 年金として受け取る際にも税金の優遇あり
例えば30歳で年収500万円の人、年収1,000万円の人、年収2,000万円の人がいるとして、同じように毎月20,000円の積立を行なったと仮定します。
税率 | 年間掛け金 | 1年間で戻ってくる税金 | 60歳までの合計節税額 | |
年収500万円 | 20% | 24万円 | 48,000円 | 1,440,000円 |
年収1,000万円 | 33% | 24万円 | 79,200円 | 2,376,000円 |
年収2,000万円 | 40% | 24万円 | 96,000円 | 3,096,000円 |
高所得であればあるほど有利な制度です。
運用益も非課税であり、最初から自分の税率分勝った状態での勝負になります。
デメリット
- 原則として60歳まで資産を引き出せない
- 口座維持費がかかる
- 元本割れの可能性がある
- 投資する商品が限られている
- 転職で企業型から個人型、個人型から企業型へ変わらなければならないときに、強制的に損益確定をしなければならない時がある
何といっても一番大きなデメリットは、流動性が低いということです。
詳細は、以下の記事を参考にしてください☆
加入していない人はぜひとも活用しましょう
わたしは、楽天証券でiDeCoの積み立てを行っています。
所得が少なく、月々の余裕がない場合は無理にお勧めはできません。毎年頑張る割に、所得控除の率が低く、運用資産の流動性が低いからです。
ただ、少しでも余裕がある場合はぜひとも活用すべきと思います。
こちらの記事も参考にしてください☆
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