【証券会社比較】国内株式取扱い商品(市場)まとめ

2018-10-17国内証券口座

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ネット証券の比較です。

日本株といってもたくさんあります。せっかく口座開設をしたのに、自分の買いたい銘柄を買えないということになりかねませんので、参考にしていただければと思います。

 

さて、日本の市場ですが、

有名なのは、東証1部、ジャスダックなどですが、その他にも市場があります。

東証1部のようにみんなが見ている銘柄ではなく、地方の市場に埋もれたお宝銘柄を見つければ、テンバガー(10倍株)も夢ではないかもしれません。

 

日本市場

東京証券取引所(1部、2部、ジャスダック、マザーズ)

「東証」です。言わずもしれた市場ですね。1949年に設立され、正式名称は

株式会社東京証券取引所(Tokyo Stock Exchange. Inc.)

といいます。いわいる「3市場」の一つです。

世界でも大きな市場で、現在は東証は4つから構成されています。株式をやっている人であればこれらの市場は絶対に聞いたことがあるのではないでしょうか。

東証1部  超有名企業が多い。厳しい基準を満たした企業しか上場することはできない。

トヨタとか。

東証2部  いわいる中堅どころ。一部への上場を夢見る企業もおおいです。
マザーズ 新興銘柄がメイン。Market Of The High-growth and emERging Stocksの頭文字をとって、MOTHERS。成長が期待される銘柄がメイン。東証1部、東証2部に昇格することを
ジャスダック 新興がメインです。
ただ、歴史が複雑すぎます。証券会社の店頭市場として生まれ、取引所になり、大阪証券取引所に合併され、ヘラクレス・NEO(大証の新興市場)と合併し、現在は東京証券取引所に属しています。新興銘柄も多いですが、古くからいる企業もあります。
スタンダード市場とグローズ市場の2部構成となっています。

 

大阪証券取引所

「大証(だいしょう)」と略します。

もともとは、現物株も扱っていましたが、2013年よりデリバティブのみ扱う市場となりました。(そのせいでジャスダックも東証の管轄になっています)

  • 指数先物取引
  • 指数オプション取引
  • 国債先物取引
  • 国債先物オプション取引
  • 有価証券オプション取引

「日経225先物」「日経225オプション」などが有名ですね。

 

名古屋証券取引所(セントレックス含む)

「名証(めいしょう)」と略されます。

1部・2部合わせて281社、セントレックス(新興市場)に12社上場しています(2018年2月)。

名証には、東海のモノを作っている企業に分散投資する東海ETFが上場しています。東海への愛が溢れ出たETFですね。地方限定の非常に面白いETFですね☆

 

札幌証券取引所(アンビシャス含む)

「札証(さつしょう)」と略します。

57社上場しており、そのうち8社は「アンビシャス市場」に上場しています。

有名な「RIZAPグループ」はアンビシャス市場に上場しています。RIZAPが欲しい方は札証を取り扱っている証券会社でないといけません。

 

福岡証券取引所(Q-board含む)

「福証(ふくしょう)」と略します。

97社が上場、そのほかに新興市場(Q-board)に14社上場しています(2018年1月末)。

ファミレスの「ジョイフル」などは福証です。

 

各証券会社の取り扱い市場まとめ

東証 大証 名証  福証  札証
1部・2部 マザーズ ジャスダック 大証 名証 セントレックス 福証 Q-board  札証 アンビシャス
SBI証券

 ○
楽天証券

マネックス証券

カブドットコム
松井証券
ライブスター
岡三オンライン


GMOクリック証券

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全てに対応しているネット証券は、SBI証券、マネックス証券、カブドットコム、松井証券、岡三オンラインです。

RIZAPなどに投資するならば、どこかに口座を持っている必要があります。ただ、取り扱い銘柄だけが全てではありません。手数料、取引ツール、その他の取り扱い商品などを総合して比較する必要があります。

ちなみに私は全て口座を持っていますwww

参考になれば幸いです☆

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