自作パソコンを組み立てました☆ Core i7 9700Kのオーバースペックですが大満足!!
お久しぶりです。
決して相場を退場になったわけではなく、生きております。
前回の記事を見てみると、なんと1月中旬なんですね(笑)
みなさん3か月ぶり(笑)
投資に関しては、変わらず続けております。
さて久しぶりの投資ブログにも関わらず、今回は自作パソコンについてです!笑
初めての自作
わたし30代前半ですが、これまでは出来合いのパソコンをずーっと使用してきました。
昔からちょっと興味はありましたが、自作PCはデカくて場所がないからと敬遠していました。
しかし、前回の記事の通りで、出来合いのものは無駄なソフトやサポートが多いと思い、思い切って作ってみました。
こんな本を買って読み漁り、
様々な方のブログ等を見てどんな感じにしようかと考えました。
それでは、PCスペックを紹介します。
パーツリスト・スペック
私の組み立てたパーツは以下の通り。
いろいろ見だすと、やはり性能の高いものを買いたくなる衝動に襲われてしまいました(笑)
ちなみに、予算は15万円程度かなぁと考えていました。
パーツリスト・購入価格
パーツ | 購入価格 | |
CPU | Intel Core i7 9700K | \71,598 (セット料金) |
マザーボード | MSI Z390 Gaming Pro Carbon (ATX) | |
CPUクーラー | NZXT Kraken X62 | \17,629 |
グリス | Germany Thermal Grizzly | \739 |
メモリ | Kingston HyperX Predator RGB 8GB×2 DDR4-3200 | \20,494 |
Storage | WesternDigital SSD M.2 NVMe 500GB (WDS500G3X0C) | \17,310 |
GPU | なし | – |
電源ユニット | NZXT E650 | \14,637 |
ケース | NZXT H500 | \9,771 |
背面USB端子 | ORICO 7ポート USB3.0 インターフェースカード | \2,499 |
延長ケーブル | novonest Power Only Extensionスリムモジュラーケーブル50cm(レッド) | \3,800 |
スリーブガイド | Novonest 3.4mm 24点セット | \780 |
M.2 ヒートシンク | Awesome AWD-MCS01 M.2 2280 SSD Heat Sink | \1,980 |
OS | Windows 10 Home パッケージ USB | \17,070 |
合計、\178,343 !!
結局、3万円弱のオーバー(笑)
グラボを買わずにこの値段ですからねぇ。
ちなみに、太字のものさえあれば基本的にPCは動きます(CPUをRyzenにするならば、グラボは必ず必要になりますが)。最悪の場合、ケースがなくても動きますね(笑)
OSは無料の物を使えばさらに経費削減になりますが、多くの方はWindowsを使用されると思うので太字にしました。
原因は、3,000円あまりで済ませられたCPUクーラーを簡易水冷のNZXT Kraken x62にしてしまったこと、15,000円で済ませられたメモリをLEDで光るものにしてしまったことの2点だと思います。
あとは、見た目にこだわって延長ケーブル(レッド)を買ったりだとかするから。。。
要するに、ただの浪費ですね!!
上の本が頭をよぎりますが、まぁ…
LEDで光りまくるのは嫌だったのですが、赤が大好きな私としては多少光ってほしかった。。。
あの、Kraken X62の美しさは組み立ててみればわかります。本当に美しいです。
…はい。
あと、パーツについてはすべてネットで購入しました。Amazonと楽天のみです。
CPU
CPUに関しては、2大メーカー(IntelとAMD)で悩むと思います。
私が考慮したのは以下の通り
結局、Intel Core i7 9700Kにしてしまいました。
いろいろなサイトを見ていると結局はIntelがいいだろうと思いました。ベンチマークを見ていてもRyzen 2700Xと同じ価格帯のIntel製品が、より高かったからです。
実際の使用した感じは、比べていないのでわかりませんが!
なぜ、Core i7 9700Kにしたかというと、あとから後悔したくなかったから。どうせなら、とおもってしまいますよね(笑)
ちなみに、IntelのCPUで4桁の数字のあとに「K」とついているものは、オーバークロック(OC)可能なもののことです。オーバークロックについてはググってもらうのが一番ですが、簡単に言うと過剰にCPUの処理性能を上げて処理速度を早くするというもの。
普通に使うのでは、OCをする必要はないと思います。それほどに今のCPUは性能が高いので。
おそらくは、Core i5 9600Kとかで十分すぎるスペックだったのでしょうね。
マザーボード
MSI Z390 Gaming Pro Carbon ATXにしました。
マザーボードの大きさは、
Mini-ITX → Micro-ATX → ATX → Extended-ATX
の順で大きいものとなります。
主流なのはMini-ITX、Micro-ATX、ATXです。最近やや大きめのExtended-ATXも増えてきているようです。
私は、組み立てやすさも考慮(大きいほうが組み立てやすい)してATX規格にしました。
MSIを選んだのは、かっこいいから(笑)
裏面もかっこいいし、光り方もかっこいい。そして、十分な端子がそろっていること(USB-Cも含めて)が決め手でした。
CPUクーラー
最も有名なのはこれではないでしょうか?
虎徹 Mark IIというものです。\3,000ちょっとの値段でよく冷えるというもの。
ただ、私は見た目にこだわってしまったためNZXT Kraken X62にしてしまいました。これは、簡易水冷のCPUクーラーで冷却機能も高く、何より見た目が美しいのです!
その代わり、やはり値段が…
Storage
これは大きく2パターンあると思います。
HDDかSSDか、という問題です。
HDDは安くて大容量だけども、速度が遅い。
SSDは比較的高い値段だけども、圧倒的な速度。
迷うことなくSSDです。また、SSDには普通のSSDとM.2という規格のSSDがあります。
こちらが一般的なSSD(2.5インチ:L×W×H=100.5×69.85×7.0mm)
こちらが、「M.2」というSSD(L×W×H=80×22×2.38mm)
あからさまにM.2が小さいと思います。え?と思うぐらい。
M.2はマザーボードに直接差し込みます。一般的なSSDはSereal ATA等でマザーボードに接続します。
速度はM.2が約4倍速いとのこと。
(体感速度は、HDDをSSDに替える時が一番大きくて、SSDをM.2にしてもそこまで感じはしないようです。それほどにHDDとSSDの差が大きいということ。)
結局、M.2のSSD(500GB)にしてしまいました(笑)
私は、家にNASを設定しているのでそこまでPCに容量はいりません。
電源ユニット
これについては、グラボを入れることもあるかもしれないと思い、少し大きめの650Wにしました。
そして、なぜNZXT 650Eを選んだかというと、雑誌の比較記事でかなり安定しているデータが書いてあったから。そして、ネットを見ても評価が高かったからです。
全体的にNZXT製品の割合が高くなっちゃいましたね。
完成!!
外観
外観はこんな感じ(強化ガラスはとっています)。
CPUクーラーにまだシールが貼ってありますね(^◇^;)
裏配線はこんな感じ。
延長コードのボリュームがあるため、少し苦戦してこんな感じになりました。
まぁ裏は隠れるからね。
LEDで光ります:様々な色に設定可能
「RBG」とついているものは、例え会社が違っても一つのアプリからLEDをコントロールできます。
私の場合はMSIの「Dragon Center」というアプリから、MSIのマザーボード・KingstonのメモリのLEDを同時に制御することが可能です。
CPUクーラーのKraken X62は、NZXTの「CAM」というアプリでLEDをコントロールすることができます。
もしも、NZXTのLED対応の商品を他に買っていれば、CAMですべて制御可能です。
例えば、LED内蔵のケースであったり、
NZXTの製品であるHUE 2 やAcer RGBであったり。
(写真は、HUE 2とAcer RGB 140mm ×2のセット商品)
そんなこんなで、いろんな色に設定することが可能です。
こんな感じで、いろんな色になります!
電源ONでこんな感じです
見てもらうのが一番ですので、動画をどうぞ。
電源を入れたときはいろいろな色になりますが、私の設定が読み込まれると赤くなってくれます。
これ、18万円(笑)
使用してみて
こんなに早いパソコンがあるなんて、と感動しました!!
すべてが早い!!
ベンチマークを出したりすればよかったぐらい。
パーツの相性も問題なしでした。
現時点では2画面で使用していますが、3,4画面欲しいなぁと思っているところです。
その場合は、グラフィックボードを追加購入する必要があります。
ただ、今の見た目を損なわずにグラボを入れるとなると最低5万円程度のものになってしまいます。。。
(端子のところは黒がいいとか、赤と黒で統一したいとか…)
例えば、こんなやつ↓↓
グラボ入れたら完全にゲーミングPCになってしまいますね。。。
追加することがあれば報告します。
普段のブラウジング、Office系ソフトの使用、MT5・TraderWorkstation等の投資ツール使用、メディア管理、と思うとかなりオーバースペックだと思いますが、18万円だしてこのクオリティと思うと満足しています。
なんの不満もありません☆
みなさんも、置くスペースがあるならば自作PCに挑戦してみては!!
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