Firstrade (ファーストレード証券)DRIP設定方法
米国株投資を行っている投資家の方は、ご存知の方も多いと思われるDRIP。
今回はFirstrade証券でのDRIP設定方法を紹介します。
DRIP(株式再投資制度;Dividend Re-Investment Plan)とは
これは配当金として受け取ったものを、自動的に株式買付してくれる制度です。
もちろん、配当額に対して税金は引かれたあとに株式として付与されます。
税金を引かれたあとの額に対しては、日本で申告・納税する義務が生じます。
自動的に複利運用が出来るので、とても助かる制度ですね☆
日本の証券会社では、サクソバンク証券のみが対応しています。
FirstradeでのDRIP設定方法(全部 or 個別設定)
①一括で全てDRIPを設定する方法
こちらからログインします。
「My Account」の「Positions」を選ぶと、下の赤枠のところに「Dividend Reinvestment Plan」と表示されるのでこれをクリック。
「Option 1: Reinvest Dividends on all securities」の□にチェックを入れて、下の「Submit」でOKです。
完了。
②個別にDRIP設定する場合
こちらからログインします。
「My Account」の「Positions」を選ぶと、下の赤枠のところに「Dividend Reinvestment Plan」と表示されるのでこれをクリック。
「Option 2: Reinvest dividends on selected securities」の+ADDのところにSymbolとSecurity Nameを入れて「Submit」でOKです。
私は、VOOしか購入していないので、
Symbol:VOO
Security Name:Vanguard S&P 500 ETF
と入力しました。
これで完了。
まとめ
Firstradeでは、株式、ETF、オプションなどの売買手数料が無料です。
そのうえ、米国の証券会社なので、上場銘柄すべてにアクセス可能であり、DRIPやScrip Dividend(株式配当)にも対応しています。
日本の証券会社では出来ないような投資が格安で出来るので、興味ある方は是非使ってみてください☆
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません