【HSBC香港】Stocks Monthly Investment Plan (株の定額積立サービス)
2017年9月から
Stocks Monthly Investment Plan (SMIP)
を始めています。
株のセンスがない僕としては、投信などを継続して積み立てていくことが大切だと痛感するようになったからです。
しかもこの制度を使うと、株の購入手数料が無料になるところがいいですね☆
積立銘柄
私は高配当株の、
【0005】HSBC
【0066】MTR
【0941】China Mobile
【2777】R&F Properties
をそれぞれ月1,000HKDずつ(2777だけ2,000HKD)積み立てていくという設定にしています。
以前はHSBCとMTRの2つだけでしたが、2018年より増やしました。
SMIPの仕組み
実際には設定した額を上限として、その範囲内で購入できる範囲で◯株買って、残りはもとの口座に戻すというもの。
例えば、1,000ドルの積み立てを設定して、MTR を46ドルで買うこととなっていれば、
46HKD × 21株 = 966HKD
となり、残りの1,000 – 966 = 36HKDは、引き落とし口座に戻される。
といった感じになります。
メリット
このStocks Monthly Investment Planの最大のメリットは、
購入手数料がかからないこと!!
です!!通常はなんだかんだ手数料がかかりますので、非常にうれしいですね♪
あとは、ドルコスト平均法で積み立てていけるので、時間の分散ができることです。
設定方法
「Investments」
「H.K. Stocks」
「Set Up/Amend Stocks Monthly Investment Plan」
と、クリックしていくと、
こんな画面が出てくるので、金額、引き落とし口座、開始月を選択します。簡単ですね。
セットアップができたら、そのうちSMSでメールが届きます。これには数日かかります。
確認方法
ちなみに、ネットにはいくらで買ったかが明記されないみたいです(計算はできます)が、後日、郵送にて詳細のStatementが送られてきます。
また、現在どの銘柄をどれだけ積み立てる設定にするかというのはホームページからは確認できません。毎月送られてくるStatementを参照する必要があります。
株を売って確定申告をするときに日付と金額、為替情報が必要になるので、かならずStatementを残しておき、データとしてもまとめて残しておきましょう。
いつか報われると信じて積み立てます…
ディスカッション
コメント一覧
HK株の自動積立があるなんて知りませんでした(^_^;)
株の自動積み立ても、Unit Trustの自動積み立てもありますよ~
custody feeが毎月25HK$取られるんですね。
最近、気がつきました。
SMIP初心者さま
Custody feeは投資口座で運用している限り、だれでもかかるコストです。HSBC香港での運用のデメリットの一つですね。