Phillip Securities / Phillip Futuresの口座を閉鎖しました
ご無沙汰しております。
2018年12月現在、相場は死んでいますが、私はまだ死んでいません。
先日、シンガポールに行ったときに銀行口座開設チャレンジをして、見事玉砕したのも懐かしく思えるようになってきました。
以前、私はシンガポールのPhillip SecuritiesとPhillip Futuresに口座開設を行い、シンガポールREITを買ったりしていました。
が、正直手数料も高めですし、Interactive Brokersがあればもっと格安にシンガポール株へ投資できるので現地口座の必要性が薄れてきていました。
放置しておいても口座維持費がかかるだけですので、今回解約しました。
日本人の口座開設を唯一快く受け入れてくれる証券会社
Phillip Securites / Phillip Futuresは日本在住の日本人も、比較的簡単に口座開設を行うことが出来ます。
マルチマーケットに対応しており、世界の株式にアクセスが可能です。
シンガポールREITなどは日本の証券会社で扱っていないと思うので、非常にありがたい存在だと思います。
なぜ口座を解約したのか
全体的に、Active Traderでなければ手数料(維持費)が高いと思います。
特に、シンガポール株以外に手を出そうと思ったら維持が大変(3カ月で6回以上のトレードをしないと1株につきSGD 2~150 かかるとか)です。
さらに、シンガポール株の配当金受取にも最低SGD 1.07かかったりとかします(ScripだとSGD 10.7もかかります)
Interactive Brokersではそのような手数料は取られませんでした。
つまり、Interactive Brokersに口座を持っている人が、わざわざシンガポールの証券会社を使う理由はないということです。
そのうえで、先日のシンガポール銀行口座開設が出来なかったこともあり、もう私には縁がないのだと思い解約に至りました。
解約手順
Phillip Securities
口座開設の際に、日本語デスクからメールが来たと思います。
そこに、口座開設をしたいという内容のメールを送ります。
あとは出金など指示に従うだけです。
Phillip Futures
Futuresも同様です。
口座開設の際に、日本語デスクからメールが来たと思います。
そこに、口座開設をしたいという内容のメールを送ります。こちらは、解約フォームのPDFを送ってくれるので、それに記入して返信します。
あとは出金など指示に従うだけです。
今後、シンガポール株に投資するには
Interactive Brokersで行います。
先日、試しにIB証券でSG REITを買って分配金をもらってみましたが、余計な費用は掛かりませんでした。
確実にこちらの方がTotal costが安いです。
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